「もうそろそろ離乳食をスタートしようと思っているけど、どんなスプーンを使えば良いのか分からない。」そんなあなたに、おすすめのスプーンをご紹介します!
形、大きさなど、こだわる箇所はたくさんありますが、まずは「素材」にこだわってみましょう。そして、人気の離乳食用スプーンにはどんなものがあるのかもご紹介していきますよ。
先輩ママたちが使っている、人気のスプーン5選
まずは、実際に使って良かった人気のスプーンをご紹介していきます。素材や形も様々なので、お子さんに合ったスプーンを見つけてみてくださいね。
1.日本製 煮沸消毒OKなやさしいスプーン
シリコンゴムの中にナイロン樹脂の芯が埋め込んであるスプーンです。表面が柔らかいので、食器の隅々まですくいやすくなっています。
- 素材:シリコンゴム、ナイロン樹脂
- 重さ:13g
- 耐熱温度:200℃
- 耐冷温度:-20℃
- カラー:ピンク、イエロー、ブルー
2.グッドデザイン賞受賞商品 魔法のスプーン
お子さん目線での食べやすさ、お母さん目線での食べさせやすさ、両方の視点から追及されたスプーンです。手入れや壊れにくさにもこだわっています。
- 素材:ステンレス
- 重さ:22~25g
- 耐熱温度:記載なし
- 耐冷温度:記載なし
- カラー:シルバー
3.パッと目を引く可愛さ メラミンティースプーン
万が一、お子さんがスプーンを落としても割れにくく、耐熱性にも優れています。アニマル柄が可愛く、お子さんも気に入ること間違いなしですね。
- 素材:メラニン樹脂
- 重さ:記載なし
- 耐熱温度:120℃
- 耐冷温度:記載なし
- カラー:ヒョウ、ピンクヒョウ、ウシ、キリン
4.たべたくな~るシリーズのスプーンセット
直置きしてもスプーンの先端がテーブルにつかないデザインとなっていて衛生的です。価格も安く、カラーバリエーションが豊富なのも人気の理由です。
- 素材:ポリエチレン、オレフィン樹脂
- 重さ:記載なし
- 耐熱温度:記載なし
- 耐冷温度:記載なし
- カラー:グリーン、オレンジ、ブルー、レッド、ピンク、パープル
5.ハンドメイドで世界に1つ ナチュラルスプーン
口当たりがなめらかな木製のスプーンです。熱が伝わらず食べやすいのと、小さく丸い形が口に入れやすいのが人気の秘訣です。
- 素材:天然木、ウレタン塗装
- 重さ:6g
- 耐熱温度:記載なし
- 耐冷温度:記載なし
- カラー:ベージュ
離乳食を食べさせるのに適したスプーンの素材
スプーンは、お子さんの口に直接触れるデリケートなものです。少しでもお子さんに合ったスプーンを見つけたいですよね。是非、素材を意識して選んであげましょう。
そして、あなたが手入れしやすい素材や離乳食のペースにも左右されてきます。素材別のメリット・デメリットを比較しながらご紹介していきます。
シリコン製
初期におすすめ
メリット
- やわらかい
- 小さな口でもフィットする
デメリット
- 噛む時期は傷みやすい
- 色の濃い食材は色移りしやすい
- 油が落ちにくい
木製
初期~中期にお勧め
メリット
- 軽い
- 天然素材なので優しい
- 口当たりが柔らかい
- 熱を通しにくい
デメリット
- 水に弱い
- 耐久性が低い
プラスチック製
中期~後期におすすめ
メリット
- 軽い
- デザイン豊富
デメリット
- 金属製より耐久性が低い
- 歯の生え始めは不向き
- 色の濃い食材は色移りしやすい
ステンレス・金属製
後期におすすめ
メリット
- 耐久性が高い
- 長期間の使用に向いている
- 汚れが落ちやすい
- 手入れしやすい
デメリット
- 金属特有の硬い感触が苦手な子もいる
- 熱が冷めにくい
まとめ
いかがだったでしょうか?
離乳食に欠かせないスプーンの選び方は、形や大きなだけでなく素材が重要になってくることがお分かりいただけたでしょうか。お子さん好みのスプーンを見つけて、楽しく離乳食を進めていきましょうね。
是非、参考にしてみてください。
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