離乳食のとき、どんなイスを使っていますか?
ハイローチェア、ハイチェア、テーブルに設置するイス、テーブル付きのイスなど、種類がたくさんあってどれにすれば良いのか迷ってしまいますよね。
離乳食は、食べる練習をしながら「座って食べる習慣」を身に付けることが出来ます。そのため、イス選びがとても重要となってくるんです。お子さんの性格や好み、食事スタイルに合ったイス選びをしましょう。
実際に使って良かった人気のイスや、イス選びのポイントをご紹介していきます。
赤ちゃんの椅子にはどんなものがある?種類別、食事イスの特徴
ベビーチェア
- 離乳初期におすすめ
- やわらかいビニール製
- テーブル付きのイスもある
- 1人座りが出来ない赤ちゃんでも使える
- ローテーブルで座って食べさせる場合に便利
- 赤ちゃんの太ももの太さによっては、窮屈に感じる場合がある
- 赤ちゃん自身で抜け出しやすい
- 大人用のイスに取り付け可能なベルト付きもある
ハイチェア、食事用ハイチェア
- 1人座りが出来る頃から幼児期まで長く使える
- ダイニングテーブルに取り付け可能
- 座り心地がしっかりしているので安定感がある
- 「イスに座る」感覚が他種より感じやすい
- イスの高さがあるため、乗り降りを手伝う必要がある
- ダイニングテーブルで食事をする家族向き
- 高さ調節が可能な種類もある
- 腰ベルトのみの商品が多いため、立ち上がる危険性がある
- 食事用ハイチェアは、肩ベルトもついているものが多い
豆イス
- 価格がリーズナブル
- 後付けでテーブルをつけられる
- ローテーブルで食事をする家庭向き
- コンパクトで軽量
- お子さんが自分でイスに座れる
- 食事中に立ち上がってしまう可能性がある
テーブルに設置するイス
- ダイニングテーブルやローテーブルなど、テーブルの高さを気にすることなく使用出来る
- ベルトが付いているので、立ち上がる可能性が低い
- 場所を取らない
- 取り外せるので片付けが簡単
- テーブルの厚みによっては取り付けられない
- 他種よりも座れる最大体重が低い
ハイローチェア
- 離乳食初期におすすめ
- 新生児から使える
- リクライニングなので、無理のない角度で座らせることができる
- 座り心地が柔らかい
- 食べこぼしによってカバーなどが汚れやすい
- 家族と一緒に同じテーブルを囲めない
- 1歳前後になると狭く感じる場合がある
赤ちゃんの食事イスを選ぶ大事なポイント5つ
1.お子さんの年齢(月齢)
もっとも判断しやすい基準は、お子さんの年齢になります。商品の対象年齢(月齢)をチェックして、「何歳から何歳まで使えるのか」を確認して、何歳まで使いたいのかを考えて選びましょう。
合わせて、体の大きさに対応しているかもチェックする必要があります。
2.食事をする場所
赤ちゃんがどこで離乳食を食べるのかがポイントとなります。「ダイニングテーブルに対応できるイス」と「ローテーブルに対応できるイス」では全く種類が異なります。使う場所に合ったイスを選びましょう。
3.テーブルが付いているか
離乳食のイスには、テーブルが付いている種類と付いていない種類、別売りで付けられる商品があります。テーブルは必ずしも必要とは限らないので、食事シーンを想定したうえで選ぶことをおすすめします。
4.手入れのしやすさ
離乳食というと、食べこぼしは必ずあるものです。そのため、手入れのしやすさも重要なポイントになります。食事は毎日することなので、丸洗いできるイスや汚れが落ちやすいイスを選ぶことでストレスフリーになりますね。
5.安全補助具が付いているか
離乳食時期の赤ちゃんの場合、使い方次第では誤ってイスから落下・転倒する危険性があります。気を付けていても起こりえることなので、万が一のために安全補助具が付いていると、より安全性が高まり、安心して食事をすることが出来ますよ。
これが良かった!先輩ママが選んだ食事イス6選
1.BAMBO(バンボ) トレイ・ベルト付きベビーチェア
2.木製ワンタッチハイチェア 折り畳み式
3.名前入り豆イス
4.Inglesina fast(イングリッシーナ ファスト) テーブルトレー付きベビーチェア
5.Combi(コンビ) リバーシブル ハイローチェア
6.farska(ファルスカ) 大人になるまで使える!スクロールチェア
まとめ
いかがだったでしょうか?離乳食のイスにもさまざまな種類があります。赤ちゃん自身や食事スタイルにあったイスを見つけてみましょう。
是非、参考にしてみてくださいね。
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