とうとうやってきました離乳食！我が子が少しずつ成長してきて嬉しい半面、ママからするとドキドキと面倒な気持ちが交差する時期です（笑）離乳食は個人差がありますが、大体6ヶ月から始まり、8ヶ月頃には2回食になっています。
この頃になるとママが食べさせようと思っても、なぜかご飯よりスプーンを興味持ってしまうんですですよね。
「ちゃんと食べて欲しいのに～」というママの気持ちなんてお構いなし！うちの子もそうでした。毎日これでは本当に困ってしまいますよね？
では先輩ママさん達は、どのようにしてこの困ったを解決してきたのでしょうか？この記事では数々の体験談と共に解決策もご紹介していきます！
離乳食時にスプーンで遊ぶ子どもをもつママの体験談
ここではあなたと同じように悩んでいるママさんの体験談と、実際に経験した先輩ママさんの対策をご紹介しますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
スプーンを使ってご飯で遊ぶので困る
悩み
食事中にスプーンを持ってくれるのはいいのですが、食べるわけでもなくただぐちゃぐちゃにして遊んでいます。
対策
ママと同じことをしたり、自分で食べてみたいのかもしれないですね。散らかされても大丈夫な温野菜やパスタなどを入れた器を子供用にして、自分はお粥やスープ類を食べさせてあげましょう。
スプーンをあげないと泣いてしまう
悩み
ご飯の時に毎回スプーンを奪われます。取り上げるとギャン泣きしてしまうのでどうしたらいいかわからない。
対策
スプーンに興味があるのです。好奇心旺盛なのは正常な発達をしている証拠。満足するまで持たせてあげるとそのうち飽きますよ。
ママのスプーンを奪って投げてしまう
悩み
せっかくスプーンを手にしてもすぐ投げてしまうので、毎日続くと嫌になってしまいます。
対策
たとえ何歳でも食器を投げるのはいけないことなので、 投げたり捨てたら回収してその日は遊ばせないようにします。
スプーンをくわえたまま離さない
悩み
スプーンを持っているだけならまだ良いけれど、口にくわえたまま離さないので、ご飯があげられない。無理やり取ると泣いてしまうので困っています。
対策
ママがスプーンを使って食べる真似を見せてあげる事でスプーンの使い方を覚えるかもしれません。口から離れる隙を狙ってご飯をあげてみましょう。
スプーンを持ったまま返してくれない
悩み
スプーンが大好きなようでいつも奪ったまま返してくれません。どうしたらいいですか？
対策
赤ちゃんのスプーンを持ったままの手を使って食事をさせてあげてはどうですか？自分で食べられることが楽しくなるかもしれませんよ。
対策！食べさせる用と遊ぶ用でスプーンを２本用意する
離乳食期にスプーンで遊ばれてしまうのは沢山の人が経験していることのようです。でもママからすると、ずっと続くわけではないとわかっていても毎回それでは疲れてしまいますよね。
ここでは離乳食あるあるのスプーンを取られてしまった時の対策をご紹介します。
子供に渡して遊んでいる間に自分のスプーンで食べさせる
数多くのママさんが実行した対策です。スプーン一本で納得してくれるのであれば喜んで差し出しましょう。持って満足している間にお口に運んで食べてくれるのであればありがたいものです。
両手を塞いでしまう
1本でダメなら２本スプーンを渡して、両手に持たせてしまいましょう！両手が塞がっていればもう求めてこないはず…
先程もあったように、もし投げてしまったら泣いてしまっても即回収しましょう。
中には強者もいる
珍しいケースですが、両手が塞がっても投げることはせず、３本目を奪おうとしてきた赤ちゃんもいるようです。スプーンへの愛情が半端ないですね。
これを経験したママは、結局スプーンは全部渡してフォークで食べさせたそうです。洗い物が増えるのは辛いですが、一番潔い方法です。しかしいくつスプーンを準備しておけばよいのやら…
おまけ
私の場合ですが、毎回スプーンを取られたり落としたりで食後に何本も洗っていました。
ある日、それが嫌で一番使う頻度が少ないサーバースプーン（取り分けようの大きいやつ）を渡したら「なんじゃこれ？」という感じでしばらく普通のスプーンから離れてくれた事がありました。
これなら口にも入れられないので、スプーンをくわえたままで困っているママも使えるかもしれません。運よく興味を持ってくれればいいのですが、もしスプーン以外に先が丸くて安全なものがあれば試してみるのもアリですよ。
まとめ
いかがでしたか？
栄養バランスや食べ物の柔らかさなど気にしながら作った後のママに待ち受けているのは、スプーンが大好きな我が子との格闘です。私も二人の子供で経験しましたが、今では「何週間続いたっけ？」とすっかり記憶から飛んでいってしまっています。
赤ちゃんにもよりますがこの闘いは以外と早く終わるので、ママもまだ母乳やミルクがメインの時期なら焦らず「そのうち食べるでしょ～」くらいの気持ちでゆる～く離乳食期を乗り越えましょう！
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