最近の市販のお菓子はどれもクオリティが高くて、魅力的なものがいっぱいありますよね!
大人の私でもお菓子売り場に行くと、子どもと一緒にワクワクしながら見てしまいます(笑)
でも、卵アレルギーを持っていると自分の命を守るため、卵を使っている食品は避けなくてはいけません。
アレルギー用のお菓子は安全だけど、お値段は高めだし売っている場所も限られているので、気軽には買えないんですよね。
私にも卵アレルギーを持つ子供がいるので、毎日の食事に加え、楽しみにしているお菓子にも気を配っています。
アレルギー対応のお菓子を毎日手作りするのは大変!だからこそ少しでも市販に頼りたいですよね?
「卵アレルギーだから市販のお菓子は食べられないのかな?」「買い物の度に成分表示を見るのが大変!簡単に知りたいな~」とお困りのあなた!
この記事を読めば、卵アレルギーがあっても安心して食べられる市販のおやつと、買う前に注意が必要なお菓子がよくわかりますよ。
私も子供の卵アレルギーがわかってから毎回成分表示とにらめっこをしていますが、食べられるお菓子を覚えておけば再確認のチェックだけで終わるから少しだけ早く帰れます(笑)
注意が必要なお菓子が大体でもわかっていれば、より慎重に警戒しながら表示をチェック出来るので、安全度が増します。
どちらも今後絶対役に立つので、ぜひお買い物時の参考に読んでくださいね。
けっこうある!卵アレルギーっ子も安心な市販のお菓子10選
アレルギーがあるとどうしても「あれもこれも食べられないんだ…」と落ち込んでしまいますが、よく見てみると思っている以上に食べられる物があるんです。
ここでは気軽に買える市販のおやつを、10個ご紹介します。
ビスケット
クッキーには卵を使いますが、ビスケットはほとんどが卵不使用です。
たべっこ動物やギンビスのビスケットなら、卵不使用で卵アレルギーの間では有名なので安心して食べられますよ。
味やメーカーによっては卵を使ったビスケットがあるかもしれないので、買う前に一度チェックしてくださいね。
ラムネ
ラムネはアレルギーっ子の味方の一つで、色々な味が楽しめるのにアレルゲン不使用の商品が多いので我が家も助かっています。
口溶けが良いので、喉に詰まる心配がないところも安全で嬉しいですよね。
グミ
ゼラチンが主な成分のグミなら、フルーツ味を選べば問題なし!
よく噛んで食べられて真夏でなければ手が汚れないので、お出かけにもピッタリです。食べきりサイズやファスナー付きの商品があるのもお気に入りのポイントです。
キャンディ
キャンディの大半には卵は使われていません。
個別包装なのでお友達と分けて一緒に食べられるところも魅力的!
しかし、プリン味などのカスタード系のキャンディには卵を使っていることがあるので避けて、他のフレーバーを選ぶようにしましょう。
チョコレート
普通の板チョコやポッキーであれば、卵は使っていないので食べられます。
チョコレートもキャンディと同様に、カスタード系やケーキ味といった珍しいフレーバーの商品や、チョコレートの中にクッキーが入っているものは、生地に卵が使われている場合があるので気をつけてくださいね。
ポップコーン
ポップコーンはシンプルな塩味・バター・キャラメルなら卵アレルギーがあっても、問題なく食べられます。
ポップコーンならスーパーでもドラッグストアなどどこでも買えますし、自宅で作るのも簡単!弾けるところも見て楽しめるので、重宝しますよ。
ポテトチップス
パリパリした食感で子供に大人気のポテトチップスも、シンプルな塩系やコンソメ味を選べば間違いなく食べられます。
ポップコーンと同じくどこでも買えて安いので、うちのアレルギーがある子も無い子も一緒に食べられますね。
期間限定系のフレーバーは卵味で無くても添加物に入っていることもあるので、成分表示のチェックを忘れずに!
お煎餅
昔ながらのお煎餅も、卵アレルギーのお助けお菓子。
柔らかいお菓子がありふれている中でバリバリ食べられるお煎餅はあごの運動にもなるので、我が家では積極的に食べさせています。
実施している所は少ないですが、お煎餅焼き体験はお料理イベントになかなか参加できないアレっ子でも楽しめるのでかなりオススメですよ。
かき氷
夏の時期になると欠かせない冷菓。
アイスクリームには卵が使われていますが、かき氷なら種類は豊富で見た目も涼しく華やかですし、アレルギーっ子にとってはレアな「何種類もある中から好きな味を選べる」という醍醐味も味わえます。
お祭りの屋台でも必ず売っているので、みんなで楽しめますよね。
家で作れば、かなり安上がりなのに子供たちは大はしゃぎ!我が家でもかなり愛されている存在です。
市販のかき氷では、たまに真ん中にアイスクリームが入っている物があるので、注意してくださいね。
かぼちゃボーロ
私は赤ちゃん本舗でしか見かけたことがないのですが、見た目たまごボーロと同じのかぼちゃボーロには卵が使われていません。
味も食感も普通のボーロと同じで食べやすく美味しいので、離乳食期のおやつで大活躍していました。
意外!そうは見えないのに実は卵を使っている市販のお菓子
卵が使われているお菓子というと、洋菓子を思い浮かべると思います。しかし世の中には予想外な所にも卵が使われているんです。
私もビックリした、卵を使用している意外なお菓子をご紹介します。
柿の種
アレっ子に授乳をしていた頃、私も卵除去の生活をしていました。その時に衝撃を受けたのが柿の種です。
正確には全ての柿の種ではなく、亀田の柿の種に卵が使われています。「お煎餅なら大丈夫でしょ!」と手に取り念の為成分表示を確認したら、書いてありました。
ちょっと辛味があるので子供にあげることは滅多にありませんが、うっかりつまみ食いをされると怖いので、授乳が終わった今でも他のメーカーの柿の種を食べるようにしています。
和菓子
「和菓子ならどら焼きやたい焼きじゃなきゃ卵アレルギーでも安心して食べられる」と思っていましたが、実際に成分表示をチェックしてみると、すあま・お団子・大福にも卵が使われているんです。
スーパーやコンビニで売っている和菓子ほど卵を使用している商品が多いので、和菓子を食べたい時は専門の和菓子屋さんで購入したほうが安心で本格的な味が楽しめますよ。
まとめ
いかがでしたか?
アレルギーが無い子と比べてしまうと選択肢は狭いかもしれませんが、市販のお菓子でも食べられるものはたくさんあります。
毎回成分表示をチェックするのは大変ですが、「これは卵使ってるでしょ」と思ったものに使われていない時もあるので、ダメ元で確認してみると運命的な出会いがあるかもしれません(笑)
ぜひあなたもこれを参考にして、卵不使用のお菓子の中からお気に入りを探してみてくださいね。
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