赤ちゃんの離乳食は順調に進んでいますか?
赤ちゃんにとって離乳食は大切ですが、離乳食を準備しても食べてくれなかったり、食べてくれるけど栄養が足りているのか心配だったり。メニューはこれでいいのかと悩むことも多いのでは?
また離乳食を毎回作るのは大変だからベビーフードを使いたいけど、そのままあげるのもちょっとと思う方もいるでしょう。
今回はそんな方のために、ベビーフードのアレンジ方法を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ベビーフードの簡単アレンジレシピ!意外な活用法とは
離乳食が始まると、毎回何をあげようか悩むでしょう。
私も離乳食が始まってから、今日は何を食べさせようか頭を悩ませることもしばしば。
同じメニューが続くのも良くない気がするし、栄養が偏ってしまったらどうしようかなど考えだしたらきりがないですよね。
そんなときに大活躍するのがベビーフードです。
ベビーフードは月齢に合ったものを買えば、味付けや硬さなどがすでに調整されているものなので、とっても便利なアイテムです。私もよくベビーフードを利用していました。
でもベビーフードって便利だけど、そのままでは栄養が足りないんじゃないかと思う方もいるでしょう。
いくつか簡単アレンジ方法を紹介します。
角切り野菜のベビーフード、またはペースト状になった野菜のベビーフードなどを利用したアレンジ方法です。
このままでも野菜を食べることはできますが、月齢によって野菜をプラスしてみるのもいいですよ。
ほうれん草や玉ねぎ、にんじんやレタスなどをプラスすることによって、栄養満点のメニューになるとともに、ボリュームアップにもつながります。
いくつかレシピを紹介するので、ぜひ参考にして作ってみてください。
7~8ヶ月向け
キューピーのニンジンポテト、たまねぎ、だし汁を使ったレシピです。
みじん切りにした玉ねぎとだし汁を器に入れ、レンジに入れて加熱します。加熱後にキューピーのニンジンポテトを入れて、混ぜれば完成です。
だし汁を入れることによって食べやすさも増すとともに、野菜もたくさん食べられるおすすめの一品です。
9~11ヶ月向け
キューピーのももとリンゴのジュレ、にんじん、レタスを使ったレシピです。
ニンジンを角切りに切り、柔らかくなるまでゆでておきます。レタスもサッと茹で細かく切りましょう。
ゆでたニンジンとレタスをももとリンゴのジュレと混ぜ合わせれば完成です。
12ヶ月向け
キューピーの4種の根菜と鶏ささみ、ほうれん草、卵を使ったレシピです。
軽くゆでたほうれん草をみじん切りにします。鍋に4種の根菜と鶏ささみを入れ、沸騰させます。
沸騰したら溶き卵をいれます。これをご飯の上にかけ、みじん切りにしたほうれん草をのせれば、あっという間に親子丼風ごはんの完成です。
手づかみ食べにオススメアレンジ
離乳食が進んでくると、手づかみ食べの練習が始まりますよね。そんな時にもベビーフードは大活躍します。
手づかみ食べが始まるころには、積極的に鉄分を多く含むメニューを与える方が良いと言われています。
赤身の肉や魚、緑黄色野菜などのベビーフードを活用して、アレンジしてみましょう。
和光堂グーグーキッチンの牛肉のすき焼き風ご飯、ほうれん草、納豆を使った納豆おやきのレシピです。
作り方はとっても簡単。
まずはほうれん草を軽くゆでたあとに、食べやすい大きさに切ります。ボウルに牛肉のすき焼き風ご飯と納豆、小麦粉を入れて混ぜます。温めたフライパンに食べやすい大きさで両面焼けば完成です。
グーグーキッチン10種の野菜の八宝菜、餃子の皮でお手軽春巻きレシピです。
八宝菜はすでに調理済みで食べられるものですよね。これを餃子の皮で巻いて、少量の油で両面あげれば、簡単に春巻きができます。
おやきも春巻きも手づかみ食べにもってこいのメニューなので、ぜひお試しください。
ベビーフードで離乳食の量や硬さを参考にしよう
赤ちゃんが離乳食を食べてくれない時もあるでしょう。
また離乳食を手作りしようとしたときに、どんな味付けでどれくらいの硬さのものを作ったらいいのか迷う時もあるかもしれません。
そんな時はベビーフードを参考にしてみましょう。
ベビーフードは月齢に合った味付けや硬さに作られているため、それをもとにすればだいたい赤ちゃんが食べやすいものが準備できるはずです。
ただあくまでも目安のため、赤ちゃんによっては月齢よりも柔らかいものが好きだったり、少し硬めのものが良い場合もあるので、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ食べさせるように気を付けるといいですね。
また、市販のベビーフードはだいたい80g程度が一食分として、販売されています。BIGサイズもあり、110gや120gといったものもあるので、赤ちゃんに合った量を与えるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
そのままでも十分美味しく食べることができるベビーフードですが、ちょっとアレンジをするともっと美味しく、さらには栄養満点のメニューに大変身します。赤ちゃんにとって大切な栄養をとるための離乳食づくりに、ぜひベビーフードを活用して下さい。
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