赤ちゃんが生まれて赤ちゃん中心の生活に。ベッドで寝てるか、泣いているかだった赤ちゃんも、寝返りやお座りができ始める6ヶ月ごろには、離乳食についても考え始める時期ですね。
今回は赤ちゃんの離乳食づくりに必要な、便利な道具についてご案内します。ぜひ参考にしてくださいね。
これだけは用意してほしい!先輩ママのオススメ道具一覧
「初期」「中期」「後期」「完了期」と離乳食には4つの時期があり、与える赤ちゃんの月齢や、食事の進み具合によってわけられています。
赤ちゃんに最初にあげる離乳食の初期は、細かく、なめらかな状態にしてあげなければなりません。野菜なども、クタクタに柔らかくなるまで煮て、すりつぶしたり、裏ごしをして、口当たりがなめらかになるように仕上げていきます。
小さめの鍋
離乳食は、加熱が大切。赤ちゃんに最初に与える食材は、一部のフルーツなどを除いて、必ず火を通してから食べさせます。
普段使っている鍋も、もちろん使って問題ありませんが、大人の食事の準備をしながらの離乳食づくりは、鍋が空かないような状態によくなるので、離乳食用に小さめの鍋があると便利です。
裏ごし器とすりつぶす道具
離乳食のはじめの時期は、とにかくなめらかになるように、なんでも潰したり、裏ごしをしたりと、ポタージュぐらいのトロトロ加減にしていきます。
離乳食セットのようなものも、いろいろなメーカーでありますし、100均にもミニすり鉢などがあるので、安価にそろえることもできます。
冷凍用の保存パックや容器
赤ちゃんは一度に食べる量が少ないので、その都度作るよりも、何食分かをまとめて作って、冷凍しておくと便利です。おかゆや、ゆでて裏ごした野菜などを、ジッパー袋や、小さな容器に入れて冷凍します。
利用するときには、必ず再度加熱をしてから使いましょう。
あると無いのじゃ大違い!?離乳食作りが楽になる便利グッズ
離乳食が始まると、毎日が今まで以上にてんてこまい。頑張りすぎると疲れちゃいますよ。便利グッズも上手に取り入れていきましょう。
ハンディブレンダーやフードプロセッサー
これは本当に便利です。ガーーっと回すだけで、簡単になめらかなスープやみじん切りだってできちゃいます。
ただ少しお値段が張りますので、躊躇(ちゅうちょ)してしまいますよね。機能を絞って5000円以下で買えるものから、刃をとりかえれば色々な物に使える1万円以上するものなど商品もたくさん。
あんまり料理が好きじゃない人に、無理にオススメはしませんが、お料理が好きで、離乳食が終わっても、いろいろ作りたい人にはブレンダー、オススメです。
冷凍素材は上手に利用
今は赤ちゃん向けの冷凍素材もたくさん出ています。冷凍野菜のほかに、裏ごしされている野菜や、パラパラですぐ使えるお肉や塩分不使用のしらすなど。
おかゆやうどんの冷凍もあるので、「今日は何もする気が起きない」「時間がない」なんてときにもすぐに一品作ることができます。
ベビーフードや市販のダシ類
常温で保存可能なベビーフードや乾麺、スープの素なども離乳食づくりに大活躍してくれます。容器に入ったベビーフードは、お出かけ時に便利ですし、最初から短く切られたベビー乾麺が、簡単に調理できて、私は多用していました。
ベビーコーナーの食材は、塩分不使用だったり、材料にこだわっていたり、さらに赤ちゃんの食いつきも良かったりします。防災用の観点からも、ベビーフードを、少量でもストックしておくといいですよ。
まとめ
初めての離乳食、どうしたらいいのか迷う事もあるとおもいますが、やり続けていく間に手際も良くなって、簡単に作れるようになっていきます。
便利グッズも利用しながら、少しでもラクに離乳食を作っていきたいですね。
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