赤ちゃんと一緒に過ごす時間はとっても幸せですが、日々いろんな疑問を抱えながら過ごしている方も多いのではないでしょうか?
私も2人息子がいますが、毎日のお世話や食事の準備をするのにてんやわんやになっていたことを覚えています。
離乳食が進んでくると、赤ちゃんにおやつをあげる機会も出てくると思います。
今回はおやつはいつごろから始めていいのか、またどんなものをどれくらいあげてもいいのかなど紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
赤ちゃんも大好きなおやつ。いつから?どれくらいあげればいいの?
赤ちゃん用のおやつってたくさんありますよね。
でもどのおやつをあげたらいいのか、またどのくらいの量をあげたらいいのか悩む方も多いでしょう。
そもそも赤ちゃんにおやつをあげる必要はあるのでしょうか。
赤ちゃんは一度に食べられるご飯の量が限られていますよね。
そのため離乳食や母乳、またはミルクなどからだけではとりきれない栄養があるんです。
その栄養を補うために食べるのが、おやつなんです。こうやって聞くとおやつって大切な存在なんだってわかりますよね。
おやつはとりきれなかった栄養を補うための役割、そうすると食べるおやつの種類や量が重要になってきます。
おやつは離乳食の進み方によって、調整していく必要があります。
一般的にはだいたい生後7ヶ月程度から、おやつは開始できるでしょう。
離乳食があまり進まず悩んでいる場合は、食べるきっかけづくりとしておかしが役立つこともあるかもしれません。
どんなおやつがおすすめ?
お店に並んでいる赤ちゃん用のお菓子には、だいたい何ヶ月頃から食べられるものであるか記載されていますよね。
そのため、まずは赤ちゃんの月齢に合ったものを選んで、少しずつあげてみましょう。
ただママはお菓子を食べさせたい!と思っても、赤ちゃんがおやつをあまり食べない可能性もあります。
そのため最初にあげるおやつは個包装、もしくは1~2枚ずつで包装されているものを選ぶといいですよ。
初めてのおやつはベビーせんべいなどがおすすめです。なめると溶けるので赤ちゃんも食べやすいです。
おやつをあげるときは必ず麦茶、白湯などを用意しておくようにし、のどに詰まらせないように注意しましょう。
また塩分や油分が多いお菓子は赤ちゃんの体には負担になるため、できるだけ少ないものを選ぶか、もし多そうな場合は与える量を減らすようにしましょう。
料理が苦手なママも大丈夫!簡単手作りおやつレシピ
市販の赤ちゃん用おやつももちろんOKですが、塩分などの量が気になる事がありますよね。
そういったママは、思い切って手作りおやつをあげてみてはいかがでしょうか。
料理が苦手だから難しいよって思っているあなた。
簡単に作れるおやつを紹介しますので、ぜひ参考にして作ってみてください!
ホットケーキミックスを使ったさつまいもケーキ
準備するのはホットケーキミックスと、さつまいも、牛乳または粉ミルク、バターと塩だけです。
作り方はとっても簡単!
さつまいもをラップに包んで、レンジで5分程度加熱しやわらかくします。
やわらかくなったさつまいもは、麺棒をつかって粗めにつぶしましょう。
つぶしたさつまいもに塩、バター、牛乳または粉ミルクを入れてよく混ぜ合わせます。混ざったらホットケーキミックスを投入し、さらによーく混ぜましょう。
生地が出来たらフライパンで焼けば、完成です!
このときに使うホットケーキミックスは、砂糖なしのものを使うといいですよ。
たまごぼーろ
赤ちゃんのおやつと言ったらたまごぼーろと言ってもいいくらい、たまごぼーろって知名度の高いおやつではないでしょうか?これが簡単に手作りできますよ。
準備するのは片栗粉、卵黄、粉ミルク、きび砂糖、水です。
まずはオーブンレンジを170℃に予熱しておきます。
そのあとにボウルに卵黄、粉ミルク、水を入れて混ぜ合わせます。混ぜ終わったら片栗粉を投入。
好きな形に丸め、オーブンレンジで5分程度焼けば完成です。
あかちゃんせんべい
こちらも必見のレシピです。材料は米粉、きび砂糖または上白糖、塩、お湯のみです。
作り方もとっても簡単です。
ボウルにお湯以外の材料をすべて入れて混ぜます。混ざったらお湯を投入。熱いのでスプーンでかき回しながら混ぜ合わせます。
お団子程度の固さになるまで、水の調整をしながら進めていきましょう。まとまったら適当な大きさに分け、丸めてつぶしたものをキッチンペーパーの上に並べ、15分程度蒸しましょう。
1つのまとまりをそれぞれさらに小さく分け、綿棒でうすく伸ばします。伸ばしたものはオーブンシートにのせ2~3日乾燥させます。
乾燥後、食べる前に1~2枚ずつ焼いてから食べます。ラップをかけず、電子レンジで20秒程度あっためると完成です。
ふんわり膨らんできますが、焦げないように様子を見ながらあっためましょう!
まとめ
いかがでしたか?
赤ちゃんにとって、おやつは栄養補給をするために必要な食事であることがわかりました。離乳食の進み具合を見ながら、少しずつおやつをあげるようにしましょう。
赤ちゃんにとって食事やおやつが楽しいものになるように、工夫しながら進めていけるといいですね!
コメント