進め方離乳食の基礎知識

離乳食で赤ちゃんがスプーンを使えるのはいつ頃?練習は必要?

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赤ちゃんの成長はあっという間ですね~。曜日感覚がおかしくなるような日々が落ち着いたと思ったらもう離乳食!目が回るような忙しさ…体調崩していませんか?

手づかみ食べができるようになった頃に気になり始めるのが、赤ちゃんが自分で食べる練習ですよね。周りの子がスプーンを使い始めたとか、保育園から練習するようにお話があったとか、色々なきっかけがあると思います。

そもそも赤ちゃんが自分で食べる練習って必要なのでしょうか?もし必要ならどんな食器を準備してあげたらいいのか…初めての育児は謎のオンパレードです。

どうしたら良いのかお困りなら是非この記事を参考にしてみてくださいね。

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赤ちゃんが自分でスプーンを使って食べられる用になる時期

一般的な年齢としては1歳~1歳2ヶ月頃が始める目安になっていますが、これには個人差があるので「うちの子も早く始めなきゃ!」と焦る必要はありません。

実際うちには子供が二人いますが、一人目は軽く潔癖症だったので(砂あそび、手づかみ嫌い)スプーンで食べ始めたのは1歳前だったし、二人目はスプーンを置いておいてもスープに手を突っ込んでたし、興味を持っていたのは箸でした(笑)

年齢以外の目安としては

  • 手づかみに慣れてきた
  • 家族の使っている食器を使いたがる(お母さんのスプーンを欲しがるとか)
  • ゼリーやヨーグルト、スープなどスプーンを使う料理が好き

と、こんな感じです。

なんとな~く「興味が湧いてきたかな?」と思ったら手元に置いてあげることから始めればOK。できるだけ早く進めたい時は、目の前で声をかけながら自分が使っている所を見せてあげると徐々に真似しようとしてくれますよ。

 

 

赤ちゃんが自分で食べやすいスプーンや食器を用意

では赤ちゃんの一人食べに合う食器にはどんなものがあるのでしょうか。最近は赤ちゃん用品売り場でも様々な商品が並んでいます。ここではスプーンの素材からデザインまで軽く特徴をまとめてみました。

シリコン

口に入る部分は柔らかいので離乳食期の赤ちゃんにも安心して使える素材です。お粥やゼリーもすくいやすく、スプーンの先が赤ちゃんの小さいお口に合うサイズもあるので重宝しました。

レンジや食洗機にも対応している事が多いので気にせず消毒できるのも嬉しいポイント。

木製

木の温もりはいくつになっても優しい気持ちにさせてくれますよね。見た目も可愛いし、スープ類に使う時でも木は熱を持ちにくいので安心です。

ただ安いものは比較的口をつける部分がささくれ立ってくる事が多いので、購入する時は口当たりを気にしてみましょう。デメリットとしては、洗った後しっかり乾燥させる・レンジ食洗機不可など、使用後のお手入れに注意。

プラスチック

どこでも手に入りやすく、お値段も手頃な事からお出かけにも便利。少しくらい雑に扱っても問題なく使えますし、とっても軽いので赤ちゃんも持ちやすいですね。

他の素材に比べてキャラクターがデザインされている物が多いので、お気に入りのキャラクターがあれば、きっと赤ちゃんも食事が楽しみになるでしょう。

食洗機にかけても意外と丈夫だったりするので(自己責任ですが)うちでは一番出番が多かったです。

利き手用にカーブしているもの

口に運びやすいようデザインされているので一人食べ用に持っておきたいアイテム。

うちの一人目には食べやすかったようでお気に入りでしたが、二人目は持ちにくかったらしく数回使って終了でした。時にはこんなパターンもあるということで。

スプーンの先が深いもの

汁物などのトロトロした料理には最強のデザイン。

ですが深いため他の料理との相性はあまり良いとは言えません。ご飯用とは別にスープ用として準備しておくのが良いでしょう。

 

具体的にどんなスプーンがいいの??
そんなふうに迷っているあなたのために、こちらの記事におすすめスプーンをまとめました。ぜひご覧ください。

離乳食で人気のスプーン!扱いやすい、清潔、見た目よしのおすすめ5選。
「もうそろそろ離乳食をスタートしようと思っているけど、どんなスプーンを使えば良いのか分からない。」そんなあなたに、おすすめのスプーンをご紹介します!形、大きさなど、こだわる箇所はたくさんありますが、まずは「素材」にこだわってみましょう。そして、人気の離乳食用スプーンもご紹介していきますよ。

まとめ

赤ちゃんが頑張って自分で食べている姿はとっても可愛いので見ているのが大好きな時間でした。

また我が家の話になってしまいますが、一人目は色んな種類のスプーンを準備し本人もまんべんなく使っていましたが、二人目はカーブしていない・シリコン以外・スープはレンゲ・キャラクター興味なし(笑)

同じお腹から生まれてもそれぞれ好みがあるようです。赤ちゃんの成長も興味を示すものも人それぞれ。周りは気にせず、自分のお子さんに合ったタイミングや食器で楽しくお食事できるといいですね。

 

この記事を書いた人

管理栄養士であり、3児のママ。毎日子育てに奮闘中。子供が寝た後に美味しいものを食べることが楽しみ。
1人目出産後、産後うつになりかけたのをきっかけに、幸せで楽しいはずの子育てが、ママにとって負担になってはいけない!という考えで離乳食、食育を進めています。

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