離乳食の期間中は、外食時にベビーフードを持ち歩くのがマストですよね。
ですが、「娘(息子)も1歳になるし、離乳食の期間中でも、外食時にベビーフード以外で食べられるメニューがあったら良いのにな~。」と思ったことはありませんか?
私はありますよ。ベビーフードはとても便利なのですが、外食時にベビーフード以外で食べられるメニューがあれば、その分荷物が減ってゴミも出ないので、良いこと尽くしなんですよね。
そして、1歳頃になれば食べられる食材が増えて、離乳食メニューの幅がぐんと広がる時期なので、外食にチャレンジするにはベストなタイミングなのではないでしょうか?
この記事では、外食時にぴったりな1歳から食べられる離乳食のメニューを、ご紹介していきます。
是非、参考になさってくださいね。
取り分けが基本?外食時に1歳から食べられるおすすめメニュー
1歳になれば、食べられる食材も増えてきますよね。ですが、まだまだ1人で大人のメニューを食べることはできません。
そんなときに、「取り分け」を活用します。外食時に、1歳からでも食べられる「取り分けしやすいおすすめのメニュー」をご紹介します。
うどん
外食時の取り分けメニューとして、代表的なのが「うどん」です。
季節を問わず、冷たくても温かくても食べられるうどんは、1歳のお子さんでも食べやすいメニューですよね。
そしてなにより、さまざまなお店に置いてあるメニューなので、迷ったときは「うどん」を注文するママが多いんですよ。取り分けてあげるときは、うどんの出汁を水や氷などで薄めてあげるのが1番ベストです。
天ぷら(中身のみ)
ママやパパが天丼や天ざるなど注文したときに、天ぷらの衣を取って中身のみを食べさせてあげます。
天ぷらの中身は、ほくほくしていてやわらかい食感です。1歳のお子さんには、天丼などのタレも少しつけてあげると喜んで食べてくれますよ。
焼きさかな、煮さかな(骨なし)
小骨に注意が必要となりますが、焼きさかなや煮さかなはとても食べやすく、味もしっかりとしているので、満腹感を得られます。魚好きの1歳には、もってこいのメニューですね。
から揚げ
揚げ物に慣れてきた1歳のお子さんであれば、外せないメニューです。ジューシーでやわらかく、フォークでも手づかみでも食べやすい1品ですね。
から揚げの種類によっては、硬かったり、衣がたっぷりで油分が多過ぎたりするので、気を付けて取り分けてあげましょう。
お味噌汁
和食の定番「お味噌汁」は、1歳のお子さんにおすすめのメニューです。
お味噌汁に入っている具材の栄養もたっぷりと汁に含まれているので、お味噌汁を飲むだけで水分と栄養が同時に摂れちゃう1品です。
ただ、1歳のお子さんにとって大人用のお味噌汁はとても味が濃く塩分量も高いので、水や氷で薄めてから飲ませてあげてくださいね。
茶わん蒸し
回転寿司などにも置いてある「茶わん蒸し」は、プリンのようなぷるぷる・つるつるっとした食感と、優しい甘さが魅力的なメニューです。
やわらかさ、食べやすさも文句なしの1品なので、1歳のお子さんも取り分けでは物足りないくらいたくさん食べてくれますよ。出来たてはとても熱くなっているので、冷ましてから取り分けてあげましょう。
フライドポテト
主食ではありませんが、「フライドポテト」も1歳におすすめの取り分けメニューの1つです。
食事中の楽しみとして、補食感覚で取り分けてあげてみてはいかがでしょうか。
外食時に覚えておきたい離乳食マナー
離乳食を持ち込みする場合は、事前にお店に確認をしましょう。
外食時に離乳食を持ち込んで、食事をしている方を見かけます。
フードコートなど小さなお子さんたちが集まる場所とは違い、一般的な飲食店への持ち込みは、店舗によって異なります。
お店によってはベビーフードを販売していたり、0歳~1歳向けのメニューが揃っていることがあるので、持ち込みたい場合は事前に確認を取っておくのがマナーです。
食事用エプロンや着替えを用意して行きましょう。
1歳のお子さんは、食べることが上達してきているものの、まだまだ食べこぼしがあります。お店のテーブルや床をなるべく汚さないように、食事用エプロンを用意して行くのがマナーです。
着替えは、食べこぼしなどで汚れてしまったとき用に準備しておくことをおすすめします。
外食に慣れるまでは、フードコートや個室を利用しましょう。
最近では、フードコートだけでなく一般的な飲食店でもキッズスペース付きの個室が完備されています。
周りの目が気になったり、まだまだ気軽に外食へ行くのが不安というあなたには、小さなお子さんや家族連れで賑わっているフードコートや、完全個室での外食から始めるのをおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
外食時に、ベビーフードだけでなく大人のメニューから取り分けることで、さまざまなメニューを食べることが出来るんです。
ママやパパと同じ食事を楽しめるので、お子さんもきっと喜んでくれることでしょう。
是非、参考にしてみてくださいね。
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