レシピ・作り方離乳食の基礎知識

離乳食の時短テクニック!忙しいママ必見!今日から使える5つのワザ

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育児にも慣れてくると、目の前にやってくるのは離乳食。
けれど、柔らかく茹でて、裏ごしして、すりつぶして…。なんだか正直言うとちょっと面倒だったりしませんか?

分かります。私、声を大きくしては言えませんが、面倒です…。そしてせっかく手間をかけて作っても、子どもが食べてくれなかったり…。
それに離乳食作りだけじゃなくて子どもの世話もあるし、「掃除も洗濯も買い物もあるし離乳食作りだけに時間はかけてられない!」って方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、そんな手間のかかる離乳食作りを時短化できるテクニックを紹介します。
是非とも参考にしてみてくださいね。

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忙しいママ必見!離乳食調理の時短テクニック3選

冷凍ストックで効率化

これ、本当に便利です。私はまさしく今、現在進行形で実践しています。

野菜は茹でて刻み、100円ショップで売っている蓋付き製氷皿に小分け冷凍、お粥や麺類などは同じく100円ショップに売っている小分け冷凍用のタッパーを使って冷凍します。
また、よく使うひき肉等は茹でてからフリーザーパックに薄く平らにして冷凍しています。

これがあると、冷凍庫からその日食べさせたい食材を出して解凍するだけでいいので、忙しい朝でもササっと用意する事が出来ます。
また、ジャガイモなどの芋類やカボチャは茹でてフリーザーパックの上から潰して薄く冷凍しておくと、使う時にパキッと折れて便利ですよ。

ただ、冷凍と言っても品質は落ちていってしまうので、10日以内には使い切った方が良いそうです。

電子レンジをフル活用!

離乳食って少量なので、鍋を使って調理すると少し目を離した隙に焦がしてしまったり、洗い物が多くなったりしますよね。
そんな時には電子レンジが便利です。電子レンジでお粥や麺類を茹でる事も出来ますし、少量の食材であっても焦がさずに調理することが出来ます。

私はよくバナナやリンゴの加熱をする時に、レンジを使っています。
また冷凍のストックがあれば、耐熱皿に入れラップをして解凍すればあっという間に離乳食の完成です。

大人の取り分けを有効活用

例えばお味噌汁やカレーやポテトサラダ、野菜スープなどで味付けをする前にあげたい分だけ食材を取り分けておき、子ども用に刻んでしまえば別に離乳食を作らなくてもよいので時短になります。
我が家ではよく具沢山のお味噌汁を作るので、冷蔵庫の野菜を沢山入れて味噌を入れる前に取り分けて刻んで、子どもの離乳食にプラスしています。

また、取り分けを多めにして、冷凍ストック作りに使用しても良いですね。

 

これは便利!先輩ママが教える時短グッズまとめ

ブレンダーは時短必須アイテム!

私、実は3人子どもがいまして、1人目の時にはブレンダーを持っていなかったんです。
ですので、離乳初期はすり鉢でひたすらすり潰したり、裏ごし器を使ったり包丁でひたすら刻んだり…。

かなり手間だったので、2人目の時にはブレンダーを購入しました。買って大正解!
「1人目の時は何だったの??」という位、あっという間に食材がすり潰されていって感動を覚えました。

量の多いお粥なんかもすぐ出来ますし、離乳食が進んでいっても使用する時間を短くすれば荒刻みになるので使用できます。
今現在も3人目の離乳食作りに使っているのですが、泡立て器付きのブレンダーを購入していたので、ケーキ作りやスープ作りの際にもブレンダーを使用しています。

炊飯器も離乳食作りに使える

炊飯器も離乳食の時短化に便利です。
いつも通りお米を炊く時にシリコン製の容器に野菜を入れ、いつも通り炊くだけで野菜が柔らかくなるので、わざわざ離乳食作りの為にガスやレンジを使う必要がありません。

炊飯器で調理すると野菜がとても柔らかく甘みも出るので、離乳食にはもってこいの家電です。
また、調理している間もガスの様に常時そばにいる必要はないので、他の家事をしたり子どもの世話をする時間にあてられます。

時短にやっぱりこれは外せない

ずばり、市販のベビーフードです。本当は3食全て手作りが望ましいのかもしれませんが、私、かなりフル活用しています。
我が家では特に箱入りの粉末のベビーフードを重宝しており、お粥やうどんにただかけるだけではなく、冷凍ストックした野菜を足したりしています。

つかみ食べが始まる時期で自分で食べたがる時には、炭水化物の入ったベビーフードであれば、そこに小麦粉を足して焼いておやき風にして食べさせています。
これならすぐ出来ますし、自分で食べても汚れが少ないので便利です。
また、1度で使い切れなかったベビーフードは蓋つき製氷皿に入れて冷凍しておくと無駄なく使えますよ。

 

まとめ

今回紹介した時短テクニックやグッズの他にも、様々なものがあるかと思います。
使えるものは使って、手間を省ける所は省いて、楽出来る所はしてしまいましょう。

子どもが食べるものだからと、神経をすり減らして離乳食作りをする必要はありません。
一番大切なのは、ママが穏やかな気持ちで育児出来る事です。

 

この記事を書いた人

管理栄養士であり、3児のママ。毎日子育てに奮闘中。子供が寝た後に美味しいものを食べることが楽しみ。
1人目出産後、産後うつになりかけたのをきっかけに、幸せで楽しいはずの子育てが、ママにとって負担になってはいけない!という考えで離乳食、食育を進めています。

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