アレルギーの子の食事卵アレルギー

【体験談】卵アレルギー対応食品が買えるサービスは?スーパーでの商品の見分け方は?

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毎日の生活で欠かせない食事。そのために、週に何回かお買い物に行く人が多いと思います。

どこの家庭でもよくある光景ですが、アレルギーがあると食材の買い物にも気を使わなくてはいけないので、「何でもいっか~」とはいきません。

私にも卵アレルギーを持っている子供がいるのですが、正直言ってアレっ子が食べられる食品を確認するのは大変な作業です。
でもうっかり卵を使っている食品を買ってしまったら、そして食べてしまったら一大事になってしまいますよね?

 

「わかってはいるけど、もっと楽にお買い物できたら良いのに」「間違って卵入りを買わないコツってないのかな?」と思っているあなた!

この記事では、少しでも楽に卵アレルギー対応の食品を買うために活用したい便利なサービスと、うっかり卵を使用している商品を買ってしまわないための注意したいポイントをご紹介します。

私は子供がある程度話を聞いてくれる年齢になった今でも、スーパーに入ると好きなお菓子売り場に行ってしまうので、月に数回通販を利用しています。

そして、卵除去の生活が2年を過ぎた今、自分なりに学んだうっかり買いを防ぐポイントに注意することで安心な食品を買えるようになりました。ぜひ参考にしてくださいね。

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便利!卵アレルギー対応食品を楽チン安全に買えるサービスは?

卵アレルギーがあると、「これは食べられるのかな?」とこまめに確認しないといけないので、買い物も一苦労ですよね。

安全で楽に買い物ができる、通販とサービスをご紹介します。

食材宅配

食材宅配は子供が小さいうちにお世話になるイメージが強いですが、卵アレルギーにとっても強い味方になってくれます。

会社独自でアレルギー対応食品を商品化しているところもあれば、注文画面やカタログでアレルギー対応専用のページを準備してくれて、さらに細かく使用しているアレルギーや成分を表示しているので、とても探しやすいんです。

しかも自宅にいながら注文ができて、お届け日には自宅まで運んでくれるので最高です!
「〇〇スーパーじゃないと買えないんだよね…」という一部の店舗でしか扱っていないようなアレルギー対応の商品も同時に扱ってくれていることがあるので、本当に楽チンです。

ネットスーパー

大手スーパーの商品をネットで注文して、その日に届けてもらうネットスーパー。
食材宅配と違って、注文したその日に欲しいものが届くので便利です。

最近ではカテゴリーの中に「アレルギー対応食品」と分けているスーパーがあったり、商品をタップすると商品の裏に書いてある成分表示の画像まで親切に載せてくれているので、普段の買い物と同じようにチェックできます。

自宅でゆっくり見られるので、「子供がいっつもウロウロしているから落ち着いて買い物ができない!」というストレスからも解消されます。

しかも各スーパーのポイントが同じ率で溜められるので、食材宅配よりもポイントが溜まりやすい点もメリットですね。

アレルギー食品専門通販

安心・安全度が1番高いのはやっぱり、アレルギー対応食品を専門的に扱っている通販です。

〇〇不使用と必ず書いてありますし、商品を検索したい場合は避けたい食材にチェックを入れるだけで、簡単に欲しい商品を探すことができます。
気になる成分表示もしっかりしているので、安心してお買い物ができます。

何より、スーパーでは見かけない、とっても珍しいアレルギー対応食品が売っていたりるので、お弁当にも使える冷凍食品や、季節の行事で準備したいお菓子など(こどもの日やハロウィンなど)、卵アレルギーっ子もママも嬉しくなっちゃう商品がいっぱいなんです。

商品と送料が少しお高めなのがネックですが、自分が体調を崩してしまった時に手軽に調理できるアレっ子ご飯があるとかなり楽になので、何個か買ってストックしておきたいですね。

アレルギーチェッカー

これは通販ではなく、スマホのアプリです。

このアプリをダウンロードし、自分の避けたいアレルギーを登録しておきます。
そしていつものスーパーに行って購入したい商品のバーコードをアプリ内にあるチェッカーで読み取ると、その商品に含まれているアレルゲンを表示、警告してくれるんです。

あまりに珍しすぎる商品は表示してくれなかったりと完璧ではありませんが、毎回あの小さい文字を何往復も読む労力と比べたらとっても便利で早い!

私もダウンロードしていますし、いつも子供のために色々チェックして買ってくれている母にもおすすめしました。
わずかな時間の差かもしれませんが、チリツモで考えると結構時短になると思って活用しています。

スーパーでのお買物、卵入りを買ってしまわないための注意点は?

卵アレルギーのお買い物で困るのが、うっかり卵を使用している商品を買ってしまうこと。
これを避けるためにはどうしたら良いのか、注意点をご紹介します。

しっかりチェックする

基本中の基本ですが、特に初めて手に取った商品は1度見ただけでは見落としてしまっている事もあります。
なので私は、必ず最低2回は成分をチェックをしてから買っています。

そして自宅で開封する前に、もう一度確認。安心・安全のためにはしっかりチェックしておきましょう。

卵を使う料理を把握しておく

卵焼きやオムレツなど、たまごそのものを使っている食品だけではなく、もっと細かく使用している料理を把握しておくことも大事です。
つなぎやふんわりした食感を出すために卵を使う料理はたくさんあります。

「普通ハンバーグには卵を使う。パン粉のパンにも卵を使うものがあるからもしかして…」と、一般的に卵を使用する料理を把握していれば、その食品を避けたり買う時に慎重にチェックすることができます。

以前スーパーでスイートポテトを見かけた時「あ!食べられるかも?」と手に取ったのですが、ふと自分が作った時のことを思い出し「いや、艶出しで卵塗ったよなぁ…」と確認したら、やっぱり卵が使われていました。

お菓子作り&料理好きが、こんな所で役に立っています(笑)

卵以外に注意が必要な成分を覚えておく

普段から卵の文字を意識しながらお買い物をしていると思いますが、卵と付いていても食べられる成分と食べられない成分があります。

卵殻カルシウムは卵のタンパク質が含まれているのですが、焼成カルシウムはタンパク質が残っていない状態なので卵アレルギーでも食べられます。
逆に未焼成カルシウムにはタンパク質が残っている可能性があるので、食べられません。

「卵殻カルシウム」は焼成カルシウムだからOK。「卵殻カルシウム(卵含む)」は未焼成カルシウムだからNG。とややこしいですが、この違いだけでもきちんと覚えておくと、いざ買い物をする時に「食べられる?食べられないやつだっけ?」と混乱しないで済みます。

もし覚え切れない時は、メモして常に持ち歩くのも一つの手ですよ。

まとめ

いかがでしたか?
食物アレルギーが増えていることもあり、お買い物がしやすかったり対応している商品が増えていることはとてもありがたいですよね。

毎日の食事は欠かせない分、慎重に気を配って作らなければいけないので、せめて買い物だけでも楽チンな物に頼るべきだと思います。

神経をすり減らしてしまうと他の面でも支障が出てくるので、ぜひあなたもこれを参考にして便利なサービスを利用してみてくださいね。

 

この記事を書いた人

2歳と9歳の子を持つママです。下の子が食物アレルギー(三大アレルギーすべて!)なので、いかに美味しいものを食べさせてあげるか、日々奮闘しています。同じようにアレルギーのお子さんを持つあなたに、私の経験がお役に立てば嬉しいです。

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